近年話題となっているココナッツオイルコーヒー。2週間で4~5kg痩せた方もいるようです。
ココナッツオイルコーヒーを飲むだけで痩せたなんて、夢のような話ですよね。
ココナッツオイルコーヒーは、ココナッツオイルの作用と、コーヒーの脂肪燃焼・代謝up作用の相乗効果で、ダイエット効果があると言われています。
ただ、ココナッツオイルコーヒーの効果を得やすくするためには、ココナッツオイルの種類や飲み方が大切◎
ココナッツオイルコーヒーは、ダイエット効果だけでなく、頭がすっきりさえて、美肌効果も期待できますよ。
ぜひ最後まで読んで頂き、ココナッツオイルコーヒーを生活の中に取り入れてみてくださいね。
ココナッツオイルコーヒーを飲んで痩せた姿は、きっと今よりも素敵ですよ。
ココナッツオイルコーヒーで痩せた理由とは?
ココナッツオイルコーヒーは、コーヒーにココナッツオイルを溶かした飲み物です。別名『完全無欠コーヒー』と呼ばれることもあります。
ココナッツオイルコーヒーにダイエット効果があるって本当?
作り方やどんな効果があるか知りたい!
ココナッツオイルには、脳にある満腹中枢を刺激して食べすぎを防ぐ効果やカフェイン同様に脂肪燃焼を促す効果があるといわれています。
ココナッツオイルの作用と、コーヒーのカフェインによる脂肪燃焼・代謝up作用の相乗効果でココナッツオイルコーヒーはダイエット効果があると言われています。
2週間で4~5kg痩せた、ウエスト周りが5~10㎝ダウンしたという情報もありましたよ。
ココナッツオイルコーヒーは、なぜこのようなダイエット効果があるのでしょうか?
ココナッツオイルコーヒーで痩せた理由は4つあります。
- 理由その1 ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は代謝をあげ、脂肪になりにくい
- 理由その2 ココナッツオイルの中鎖脂肪酸でケトン体が作られ、脂肪が使われる
- 理由その3 ココナッツオイルで便通がよくなる
- 理由その4 コーヒーに含まれる「カフェイン」「クロロゲン酸」に脂肪燃焼効果がある
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は代謝をあげ、脂肪になりにくい
ココナッツオイルには約60%の中鎖脂肪酸が含まれています。
中鎖脂肪酸は、一般的な油(長鎖脂肪酸)より分子の構造が短く、水になじみやすい性質があります。
分子構造が短いと体内で分解されやすいため、複雑な工程を経ずに直接肝臓に送られ、すばやくエネルギーになるため、脂肪として蓄積されにくいのです。
実際に中鎖脂肪酸を含む食用油を摂取した人は、一般的な油を摂取した人に比べて、体脂肪と体重が減少したという研究結果がでています。
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸でケトン体が作られ、脂肪が使われる
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、ケトン体を生成します。
ケトン体は脂肪酸から生まれ、糖に代わるエネルギー源となるものです。
ケトン体があれば、肥満の大敵である炭水化物や糖をほとんど摂らなくても活動できるのです!
ケトン体はすぐにエネルギー源になるので、腹持ちがよくなり空腹感も抑えられますよ。
ココナッツオイルで便通がよくなる
ココナッツオイルを摂ると、便通がよくなる傾向があります。便通がよくなるので、お腹周りをすっきりとさせてくれますよ。
コーヒーに含まれる「カフェイン」「クロロゲン酸」に脂肪燃焼効果がある
コーヒーに含まれているカフェインには、脂肪燃焼を促す働きがあります。
カフェインだけでもダイエット効果は期待できますが、「クロロゲン酸」というポリフェノール成分も含まれています。
クロロゲン酸は、食後の血糖値が上がるのを抑える働きと、体内にあるミトコンドリアを活性化させて脂肪燃焼を促す働きがあるんですよ。
ココナッツオイルコーヒーのダイエット効果
実際に、ココナッツオイルコーヒーでダイエットをした人がどれくらい痩せたのか調べてみることにしました。
早い人だと2週間で4~5kg痩せた!という情報がありました。
特にお腹周りに効果が表れやすいようで、2週間でウエストが5~10㎝サイズダウンしたという方も!!
私もダイエットや筋トレをしていますが、この数字はすごいなと思いました!
1年間で17.5kgのダイエットに成功したという方の動画もありましたよ。
ただ、短期間で結果が出る方もいるようですが、なかなかダイエット効果が表れにくい場合もあります。
1ヶ月は継続してココナッツオイルコーヒーを飲み続けることをオススメします。
ココナッツオイルコーヒーを飲んでも痩せなかった場合は、ご飯やスイーツなど糖質が多く含まれているものを減らしていないことが原因かもしれません。
ココナッツオイルコーヒーのダイエット効果を上がるためには、適度な糖質制限も同時に行う必要があります。
身体は体内に糖があるときは、脂肪を使わずに糖を優先的にエネルギーに変えていきますよ。
脂肪を分解するケトン体を作用させるためには、身体に糖がほとんどない状態が必要。
糖質制限を2週間行うと、ケトン体からエネルギーを作りやすい体質を作ることができると言われています。
甘いものを食べたい気持ちをグッと我慢して、2週間程度は糖質制限を行うようにしましょう。
ココナッツオイルコーヒーブームの火付け役
2015年に「所さんの目がテン!」(日本テレビ・5/24放送)で、順天堂大学院医学研究科の白澤卓二教授がダイエットに効果があると紹介したことにより、ブームに火がつきました。
テレビ番組で取り上げられる前から、ココナッツオイルは、ミランダ・カーさんやアンジェリーナ・ジョリーさんなどの海外セレブが愛用していることでも有名です。
アメリカのIT起業家のデイヴ・アスプリーさんが実体験から書いた『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』(ダイアモンド社)の中でも紹介されています。
牧草牛のグラスフェッドの無塩バターとココナッツオイルやMCTオイルを入れた『完全無欠コーヒー』を食事に取り入れて50kg以上痩せたと書かれています。
「所さんの目がテン!」のテレビ番組の中でも、実際にココナッツオイルコーヒーを飲んだ人が2週間で2~5kg以上痩せていました!
ココナッツオイルコーヒーのダイエット効果について調べていた時にも「本当に痩せた!」という声も多数ありました。
以上のことからも、ココナッツオイルコーヒーには、ダイエット効果があるようです。
私自身、ココナッツオイルが使われているお菓子や飲み物に苦手意識がありましたが、ココナッツオイルコーヒーのダイエット効果を知り、食事に取り入れてみたくなりました。
・ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は代謝をあげ、脂肪になりにくい
・ココナッツオイルの中鎖脂肪酸でケトン体が作られ、脂肪が使われる
・ココナッツオイルで便通がよくなる
・コーヒーに含まれる「カフェイン」「クロロゲン酸」に脂肪燃焼効果がある
今までココナッツオイルコーヒーを飲んでいたにも関わらず痩せなかった…という人も糖質の見直しで、「痩せた!」喜びを得ることができるかもしれません。
今回の内容を参考に、ココナッツオイルコーヒーダイエットに取り組んでみて下さいね。
ココナッツオイルコーヒーの作り方
ココナッツオイルコーヒーにダイエット効果があることがわかりました。
ダイエット効果があるココナッツオイルコーヒーの作り方、気になりませんか?
ダイエット効果がいくらあっても、手間がかかる飲み物であれば続けることは難しいですよね。
作り方はとっても簡単!熱々のコーヒーにココナッツオイルを入れるだけです!!
作り方が簡単だったので、私も実際に作ってみることにしました。
ココナッツオイルコーヒーの作り方はこちらです。(写真は実際に作った時に撮影したものです。)
①熱々のブラックコーヒーをカップ1杯いれる。
②①のコーヒー1杯に対し、小さじ1杯(5g)のココナッツオイルを入れる。
③ミキサーやブレンダーでかくはんする。ポイントよく混ぜて乳化させる。
③のココナッツオイルコーヒーをかくはんする時に泡立てるようにすると、ココナッツオイルのマイルドな風味が引き立ちますよ。
電動クリーマーならカップに入れたまま、泡立てることができます。
私が今回使用したココナッツオイルは、こちらです。(MCTオイル)
コーヒーは、インスタントコーヒーでもレギュラーコーヒーでも効果に違いはありません。自分好みのコーヒーを選ぶようにしましょう。
コーヒーは、焙煎時間によって深煎り・中煎り・浅煎りと呼ばれます。
焙煎時間が短く、酸味がある浅煎りが最もクロロゲン酸の含有量が高いため、より高いダイエット効果が期待できますよ。
日常的にココナッツオイルコーヒーを飲んでいる人の中には、たまにコーヒーの代わりに緑茶や紅茶にココナッツオイルを混ぜて飲んでいる人もいましたよ。
ココナッツオイルコーヒーを作る時のポイント
ココナッツオイルコーヒーを作る時に、気を付けてほしいポイントが2つあります。
・熱々のコーヒーを入れる→アイスコーヒーではココナッツオイルが溶けきらない
・ココナッツオイルは少量から試す→たくさん摂取するとお腹がゆるくなる
熱々のコーヒーを入れる
ココナッツオイルは20℃以下で白く固まるので、アイスコーヒーには不向きです。熱々のコーヒーを入れましょう。
ココナッツオイルは少量から試す
一度にたくさんのココナッツオイルを摂取すると、お腹がゆるくなったり、お腹を下したりしてしまいます。
少量ずつ(小さじ1杯から)試していきましょう。
ココナッツオイルコーヒーの効果がでやすい飲み方
ココナッツオイルには、効果がでやすい飲み方があります。
・飲む量→1日3杯まで
・飲むタイミング→空腹時がオススメ(朝が最も良い)
・飲みづらい→無脂肪牛乳を混ぜると飲みやすくなる
・運動する前に飲む→脂肪燃焼効果が期待できる
飲む量
ココナッツオイルの1日あたりの摂取量は、大さじ1杯(15g)が目安です。ココナッツオイルを小さじ1杯(5g)入れると、1日3杯になります。
コーヒーもカフェイン摂取量から1日3~4杯までが良いとされているので、ココナッツオイルコーヒーも1日3杯までにしましょう。
飲むタイミング
ココナッツオイルコーヒーを飲むタイミングは、空腹時がオススメです!
ココナッツオイルコーヒーを飲むことで、満腹感が得られるので食事量を抑えることができます。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸からケトン体が生成されるまでに2~3時間かかると言われています。
ココナッツオイルコーヒーを飲んでから2~3時間は食事をさけるようにしてください。
ケトン体が生成されてから脂肪を分解するのに、2~3時間の時間が必要といわれているためです。
ココナッツオイルコーヒーが一番効果をはっきするのは摂取してから3時間後といわれています。
それ以前に食べ物を食べてしまうと、ココナッツオイルコーヒーの効果が薄れてしまいます…。
朝起きてココナッツオイルコーヒーを飲むと、起きてから代謝が上がる時間(起きてから4時間後)とケトン体が生成される時間が重なるのでより効果的です。
1日1回飲むなら朝がオススメ!
朝に飲めばココナッツオイルコーヒーの腹持ちの良さで、ランチや間食をいつもより控えることができますよ。
飲みづらい時は牛乳を混ぜる
ココナッツオイルを加えることで、まろやかな風味になりますが、ブラックコーヒーが飲めない…そんな場合もありますよね?
どうしても飲みづらくて続けられない場合には、牛乳を混ぜましょう!
無脂肪牛乳を選ぶことで余分な脂質の摂りすぎを防ぐことができます。
ココナッツオイルコーヒーに豆乳、シナモン、バニラ、チョコレートを入れている人もいましたよ。
運動する1時間前に飲む
コーヒーには「運動の1時間前に飲むと、脂肪燃焼効果が高くなる」というデータがあります。
ココナッツオイルのケトン体とのW効果も期待できますね。
ココナッツオイルコーヒーを飲む時の注意すべき点
ココナッツオイルコーヒーを飲む時に注意すべきことがあります。
・高品質のココナッツオイルを使用→トランス脂肪酸が含まれていないものを選ぶ
・飲み過ぎない→1日3杯まで
・夜遅い時間に飲まない→就寝時間3~4時間前までに飲み終える
・糖質制限をする→ケトン体を優先的にエネルギーに変換させる
高品質のココナッツオイルを使用する
ココナッツオイルコーヒーはココナッツオイルをそのまま摂取することになるので、品質には注意が必要です。
無農薬や有機栽培で作られたオーガニックのココナッツオイルを使用して下さい。
特にトランス脂肪酸が含まれているものはオススメできません。
トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やすだけでなく、善玉コレステロールを減らし、心疾患のリスクを高めることが報告されています。
原材料や製法を確認のうえ、ココナッツオイルを購入するようにしましょう。
ココナッツオイルコーヒーを作る時にオススメのココナッツオイルは、後ほどご紹介しますね。
飲み過ぎない
健康と美容に効果があるので、飲めば飲むほど効果があると思われるかもしれません。
しかし、どんなに身体に良いものでも過剰摂取は禁物です!
体質によっては、ココナッツオイルを摂取することでお腹がゆるくなってしまう可能性があります。
理由ははっきりとわかっていませんが、特に空腹時やまだココナッツオイルコーヒーを飲み慣れていない時に起こる傾向にあるようです。
最初は小さじ1杯から始め、徐々に量を増やしていきましょう。
ココナッツオイルコーヒーを日常的に飲んでいる人の中には、飲み過ぎて気持ち悪くなった…という体験談もありました。
また、コーヒーに含まれるカフェインを摂りすぎると、不眠や動悸、息切れといった症状を引き起こす可能性があります。
コーヒーの健康効果は、1日3~4杯が最も高いとされており、5杯以上飲むとコーヒーの健康効果は下がっていきます。飲み過ぎには注意しましょう。
夜遅い時間に飲まない
コーヒーに含まれるカフェインには、興奮・覚醒作用があります。
そのため、夜遅い時間にココナッツオイルコーヒーを飲むと、眠れなくなってしまいます。
健康や美容を意識してココナッツオイルコーヒーを飲んだのに、不眠で体調をくずしてしまったり、肌荒れを起こしたりしてしまっては元も子もありません。
どうしても夜飲みたいのであれば、就寝時間の3~4時間前までに飲み終える、カフェインレスコーヒーを使用するなどの対策をとることをオススメします。
ココナッツオイルコーヒーは、ミキサーやブレンダーなどでかくはんし、乳化させてから飲みましょう。
乳化させてから飲む
乳化させることで吸収がよくなり、お腹がゆるくなりにくくなります。
また、ブラックコーヒーにココナッツオイルを入れて乳化させることで、ミルクを入れたようなまろやかさが生まれて飲みやすくなりますよ。
ココナッツオイルの甘さも感じられて、さらに油っぽさもなくなります。
糖質制限をする
ココナッツオイルコーヒーでダイエットを成功させるためには、糖質制限も同時に行いましょう!
先ほども説明しましたが2週間は糖質制限を行うようすると、ココナッツオイルコーヒーのダイエット効果を得ることができますよ。
ココナッツオイルとは
ココナッツオイルは、ココナッツの実から作られるオイルのことです。ココナッツの実にある胚乳という部分から抽出して精製されます。
ココナッツオイルは、寒い温度でも高い温度でも固まってしまう性質を持っています。20~28℃で保存するようにしましょう。
25℃未満ではクリーム状、25℃以上で液体になります。
MCTオイルとの違い
MCTオイルは、ココナッツオイルから作られています。
ココナッツオイルとの違いは、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸のみを取り出していることです。MCTオイルの方が中鎖脂肪酸の純度が高いんですよ。
また、ココナッツオイルはココナッツの甘い風味がしますが、MCTオイルは作られる過程で無臭になるものが多いとされています。
ただ、ココナッツオイルより沸点が低いので、火を使う料理には使えません。
料理にはココナッツオイル、生で使う場合はMCTオイルと使い分けるのがベストです!
オススメのココナッツオイル3選
ココナッツオイルコーヒーを作る時に、オススメのココナッツオイルを3つご紹介します。
❶ココウェル有機エキストラバージンココナッツオイル
❷ブラウンシュガーファースト有機エキストラバージンココナッツオイル
❸エクーアエキストラバージンココナッツオイル
ココウェル有機エキストラバージンココナッツオイル
ココナッツオイル専門店である「ココウェル」の中でも、特に品質の高いココナッツオイルです。
中鎖脂肪酸が豊富で、トランス脂肪酸を含んでいません。酸化しにくく、長持ちしやすいのも魅力の1つです。
ブラウンシュガーファースト有機エキストラバージンココナッツオイル
原材料と製法を厳選して高い品質基準をクリアしたココナッツオイルです。香りはマイルドで、豊かな風味が特徴です。
エクーアエキストラバージンココナッツオイル
フィリピンで無農薬・無肥料で育てられた自然のココナッツを使用。
オーガニック認定も受けているほど品質が高いココナッツオイルです。
柔らかい甘味が特徴で、コーヒーのコクや濃厚さに絶妙にマッチするココナッツオイルです。
自分に合ったココナッツオイルを探してみて下さいね。
ココナッツオイルコーヒーを飲んでみた感想
今回、私は自分でココナッツオイルコーヒーを作る時に使用したココナッツオイルは、MCTオイルです。
MCTオイルを選んだ理由は、すぐにスーパーで購入することができたのと、私がココナッツに苦手意識があったからです。
私のようにココナッツの甘い香りが苦手な人は、MCTオイルがオススメです!
今回使用したMCTオイルにもココナッツの香りは多少しましたが、あまり気になりませんでした。
それよりもココナッツオイルコーヒーを飲んだ後のヌルヌルとした油が後を引きました。
今回、ハンドミキサーでココナッツオイルをかくはんさせましたが、入れた時点では油が浮いた状態でした。
今回、ご紹介したココナッツオイルならもう少し油っぽさがないのかな?と思いました。
口コミでは、ココナッツオイルが入っている方が軽い口当たりになると書かれているものもあったので、ココナッツオイルによるのかもしれません。
腹持ちに関しては、いつもより腹持ちがよかったです。日頃から間食が多いのですが、間食せずに半日過ごすことができました。
お通じに関しては日ごろから快調なので、小さじ1程度なら大きな変化はありませんでした。
ココナッツオイルコーヒーは即効性があるので、同窓会やパーティーなど短期間で痩せたい!という場合には、有効だと思います。
・ココナッツオイルの甘い香りが苦手な人はMCTオイルがオススメ!
・MCTオイルはスーパーなどですぐ手に入る。(値段は1000円弱と若干高め)
・MCTオイルは少しヌルヌルとした後味が残る。
・後味はココナッツオイルの種類によって違う(かもしれない…)
・腹持ちはよい
・便通が急に良くなった実感はない
作り方は簡単ですが、作る時のポイントや効果的な飲み方、飲む時の注意点があります。
ココナッツオイルコーヒーの作り方と一緒に覚えて、ダイエットを成功させましょう!
ココナッツオイルコーヒーから得られる効果
ココナッツオイルコーヒーには、ダイエット以外にも身体に良い効果を与えてくれます。
ココナッツオイルとコーヒー、それぞれ身体によい効果がありますが、一緒に摂ることでうれしい相乗効果も期待できますよ。
期待できる効果は、以下の通りです。1つずつ説明していきますね。
・美容効果
・疲れにくくなる
・免疫力up・抗菌作用・抗炎症作用
・血圧・血糖値の改善
・認知機能の向上
美容効果
ココナッツオイルは良質な油なので、摂取することで肌やかみの毛に潤いをもたらします。
ダイエット中は痩せることを意識するあまり、油を摂取することを避けていませんか?
油の摂取量が少なくなると、肌が乾燥気味になり、かみの毛もパサパサに…。
ココナッツオイルコーヒーを飲むことで、しっかり肌やかみの毛を保湿してくれますよ。
また、中鎖脂肪酸から生まれるケトン体が代謝を上げてくれるので、肌のターンオーバーが促進され、肌荒れの改善にもつながります。
さらに、コーヒーに含まれるクロロゲン酸(ポリフェノール成分)には抗酸化作用があり、シミやそばかすを防いでくれる役割があるんです!
ココナッツオイルに含まれるビタミンEにも抗酸化作用があるため、相乗効果が期待できますよ。
疲れにくくなる
ココナッツオイルコーヒーを飲むことでケトン体を作りやすい身体になり、エネルギー切れを防ぐため、疲れにくくなると言われています。
免疫力向上、抗菌作用、抗炎症作用
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸の50%はラウリン酸と呼ばれるものです。
ラウリン酸は、母乳にも含まれる成分で、免疫力を上げる作用や抗菌作用・抗炎症作用があります。
風邪の予防やアレルギーの軽減効果も期待できますよ。
血糖値・血圧の改善
コーヒーに含まれるクロロゲン酸は食後の血糖値の上昇を抑え、血圧を調節する効果があります。
高齢者の認知機能を向上させる
ケトン体が糖に代わって脳のエネルギー源になるので、糖代謝が落ちた高齢者の認知機能の改善にも効果が期待できますよ。
このほか、日常的にココナッツオイルコーヒーを飲んでいる人から「頭や身体がスッキリした!」「なんとなく不調が減った」「パフォーマンスが上がった」という声もありました。
先ほど紹介した効果の中には糖質制限で得られる効果でもあるので、ココナッツオイルコーヒーの飲用と同時に適切な糖質制限も行っていきましょう。
まとめ
・ココナッツオイルコーヒーにはダイエット効果がある
・早い人は2週間で痩せた
・糖質制限も同時に行う必要がある
・ココナッツオイルコーヒーには美容効果なども期待できる
・ココナッツオイルコーヒーを飲むと、便通がよくなる
・ココナッツオイルコーヒーは腹持ちがよい
・ココナッツオイルコーヒーは乳化させてから飲む
ココナッツオイルコーヒーを継続して飲むことで、ダイエット効果が期待できます。
ココナッツオイルコーヒーについて調べてみると、「本当に痩せた!」という情報もたくさんありました。
1回飲むだげでは痩せた実感はありませんが、私も少しずつココナッツオイルコーヒーを食事に取り入れてみたくなりました。
ここまで読んで興味がわいたという場合は、是非試してみて下さいね。
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